2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
係数というのは、これ化学物質そのものではなくて、何に使われるかによって大きく左右されるわけであります。芳香剤であればそのまま排出されるわけでありますので一と、ただ一方で、液晶パネルに使うのであればより低い数字になると思いますが、この用途情報が正確でなければ意味を成さないわけでありますので、しっかりと正確性の担保、それからチェックについても今後しっかり議論を重ねていただければなと思っております。
係数というのは、これ化学物質そのものではなくて、何に使われるかによって大きく左右されるわけであります。芳香剤であればそのまま排出されるわけでありますので一と、ただ一方で、液晶パネルに使うのであればより低い数字になると思いますが、この用途情報が正確でなければ意味を成さないわけでありますので、しっかりと正確性の担保、それからチェックについても今後しっかり議論を重ねていただければなと思っております。
ただ、もう明らかにデータとしては、例えばネオニコチノイドの農薬が神経細胞と神経細胞の伝達物質、アセチルコリンとかグルタミン酸とか、その動きの、化学物質そのもののオンとかオフとかという信号をブロックしたり障害するということまで分かっている。原因がそこまで分かっているんですね。
また、化学物質そのものにつきましては、経産省と共同で化学物質審査規制法あるいはPRTR法でのコントロールもいたしております。そういったことで、現在、こういったことによって環境汚染が生じているとは考えておりません。 ただ、欧州の動き、非常に注目をしておりますので、その詳細を十分に把握した上で、我が国の環境保全にとって何が必要か、十分検討を始めているところでございます。
それから、化学物質そのものが持っているもの。それから、先ほどから出ているように化学的変化を起こすというような、焼却とかそういう形の中で悪臭が発生するという形になります。それからもう一つは、自然的にはサービスの中で行う焼くという一つの作業の中でも起こるということで、かなり変化が広く行われております。
そういう意味では、市町村でも人が足りない、都道府県でも人が足りないというのは事実だと思いますので、そうであればそれを充実していただくという方向で議論をすべきであるし、企業もレスポンシブルケア等をやっておられるところも、進んでいるところもありますが、大部分のところは、化学物質そのものの有害性を全く認識していないという状況のところもあるわけでございますので、そういったところをやはりレベルアップしていく。
もちろんこれは厚生省と、これからますます環境庁とも協力をしながら実施していくものでございますけれども、例えばこういう法律を施行してまいります上で、通産省の特色といいますか役割分担といいますか、化学物質そのもののある種特性のようなもの、例えば難分解性であるとか、蓄積性でありますとか、そういった点については、化学物質そのものの知見として、比較的私どもに知見の充実があると正直言って思っております。
特に現在、化学物質そのものが例えば毒性がある、蓄積性がある、あるいは難分解性がある、物そのものが直接的にいろいろな問題を生ずる場合につきましては、その物質に関します規制体系が実はできております。
具体的には、化学物質そのものは、その性状あるいは製造、取り扱い方法によりまして労働者の受ける影響が異なりますので、化学物質の有害性調査の結果、製造、使用の実態などを踏まえまして効果的な対策がとられますように、例えばトリクロロエチレン等の有機溶剤については、主として蒸気の吸入による中毒を防止する観点から、クロム酸とか塩素などの化学物質については粉じん、ガス等の暴露並びに取り扱い設備からのガスの大量漏えいによる
○矢田部理君 最後になりますが、薄いから大丈夫だとか、濃度が低いから心配ないとかということではなくて、新しく出てきた化学物質そのものが、いろんなまた塩素の数がふえて毒性がより強くなるというふうな問題点も指摘されておるし、それから長期的に見て残存性というか蓄積性があるというようなことになりますと、これは孫子の代がどうなるのかというような心配もないわけではありませんので、それはもう毎日飲む水でありますから
一つは、いまおっしゃいましたLASその他の化学物質そのものの影響の問題、それからもう一つは、補助剤のトリポリ燐酸の海への富栄養化の問題この二つの問題について解明をしていく必要があるという意識で、前者につきましては先ほど申し上げましたように、東海区の水産研究所が中心になりて各県の試験場等と連絡をとりながら、各般の物質についていろいろな条件でいろいろな魚種についての生物試験をやっております。
ところが、その化学物質そのものは人間の役に立つ、生活の役に立つ、こういう判断をするということになると、審査官は一体どこでそういう判断をするのですか。
○寺前委員 いまお話を聞いたわけですが、化学物質そのものが、もとで規制をしておかなかったら、食品になったり、薬になったり、家庭用品になってきたという場合は、その化学物質の具体的な使用の問題ですから、もとでどういう判断をするかというのが一番重要な位置を占めますね。もと自身が環境を破壊する。先ほどから聞いておったら、環境に影響していくということを通じての特定化学物質についての規制だというお話でした。